子供たちに音楽とご飯を!東京23区チャリティーコンサート@品川区
東京23区チャリティーコンサート第8回は
品川健康センター
7階ホールとなります。
日時 : 2023年1月14日(土曜日)
10:00 開場
10:15 開演(約45分)
11:00 楽器ふれあいタイム(約20分)
料金:小人600円 大人900円 (小人は小学生までのお子様)
※万が一お席がいっぱいの場合は別の回、又は立ち見となる可能性があります。
※感染症拡大により、会場が休館になるなど、やむを得ない理由があった場合には延期となる場合がございます。
施設情報
住所:〒140-0001 品川区北品川3-11-22 品川保健センター
(品川健康センター 7階ホール)
電話 : 03-5782-8507
交通 : 京浜急行 新馬場駅(北口) 徒歩2分
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地域の方に気軽に見に来ていただけるように、チケット料金は子ども600円、大人900円と出来るだけ安価にご用意させて頂きます。
是非、小さなお子様から大人まで、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族みんなで足を運んで頂ければと思います。
◆子供達に音楽の体験学習を!
初めまして!私たちは東京を中心に活動をするミュージシャン団体「テンポル・バート」と申します!
コロナ禍により子ども達はたくさんの学びの機会や楽しみが奪われてしまいました。それは皆さんが思うより深刻なものです。
私たちは元より問題視されていた教育格差を少しでも埋めるため、そして子ども達に学びと音楽の楽しみを届けるためにこの企画を立ち上げました!どうぞよろしくお願い致します!
◆どんな企画なの?
「テンポル・バート東京23区チャリティーコンサート」は、ただ無料のコンサートを開催するのではなく、子ども達に安価で良質な音楽の体験学習を楽しんで頂きながら、より厳しい生活の子ども達に楽しい音楽の体験学習と温かいご飯を支援する活動となります。
この活動では、チャリティーコンサートを鑑賞していただくことで、その先の方たちにも支援を送ることが出来ます。
つまりたくさんの方が鑑賞すればするほど、生活困窮者の助けとなります。
子ども達に素晴らしい音楽を体験させることにより、さらに厳しい人を助けることが出来る。このような素敵な助け合いの輪を拡げることが出来たら、こんなに嬉しいことはありません。
ぜひ多くの方に参加して頂きたいと思います。
現在7区で実際に開催させていただいておりますが、毎回沢山の親子でご参加いただき、子ども達は身体を動かしながら楽しくリズムのお勉強をしています。
本物の楽器の音に触れ、普段の生活では得られない体験学習の良い場となり、嬉しいことに少しづつ盛り上がりつつあります。
この活動では、1回の公演資金として10万円程必要となります。
毎月1000円ずつご支援をしてくださる方が100人集まると、この活動を続けることが出来ます。残りの区を廻るために、スポンサーになって頂けませんでしょうか?
子ども達の失われた体験学習の機会、そして温かなご飯をプレゼントしてくださるサンタさんを、私たちは募集しております。
皆様方の応援が私たちには必要です。どうぞよろしくお願い致します。
◆教育格差は体験学習の差
日本は現状ありがたいことに、誰もが義務教育を中学生まで受けることができる豊かな国です。ですが富裕層と貧困層では当然教育格差が生まれます。その一番顕著なところは体験学習と言われています。
絵本、教科書をはじめ、現代ならば動画や画像など豊富に情報があり、簡単に知りたいことが手に入ります。
ですが、それがどんなものかは情報として知ってはいても、実際に触ったり、感じたりするというのは本人の経験でしか得られません。
ここに教育格差がもっとも現れるとされているのです。
実際に南国の青い海を見ようと思ったらとてもお金がかかります。きっと写真で見た青い海と違い、熱い太陽の日差し、潮の香り、心地よい風、水の冷たさ。動画や写真では分からなかったたくさんの情報、そして感想は体験でしか得られないのです。
音楽も当然CDやスマホなどでは得られないことがたくさんあります。YouTubeでは音の振動を身体で感じることは出来ません。どの楽器からどんな音がするのか、実際に見たり、聴いたり、触ったり。
このような体験学習は義務教育では中々得られないものとなります。
私たちはこのクラウドファンディングで無料で体験学習の場を作り、生活の厳しい子ども達には必要な支援をすることにより、裕福であってもなくても、同じように学び、体験することができる機会を作っていきます。
◆プロジェクト内容
テンポル・バート東京23区コンサートツアー
毎月東京23区のどこか一か所をテンポル・バートが公演で巡る企画です!
最短で23か月の長期企画となりますが、やむを得ない場合の延期などにより期間は伸びる可能性があります。
東京23区を全て回り終えましたら継続寄付ページの公開終了及び継続寄付も終了となります。
※こちらの継続寄付募集で目標に満たない場合、公演毎一回のみのご支援を募集いたします。
※感染症拡大により、会場が休館になるなど、やむを得ない理由があった場合には延期となる場合がございます。
地域の方に気軽に見に来ていただけるように、チケット料金は子ども500~600円、大人800~900円と出来るだけ安価にご用意させて頂く予定です。
是非、小さなお子様から大人まで、お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、ご家族みんなで足を運んで頂ければと思います。
目次
フードドライブで食品支援のご協力を!
厳しい生活のご家庭への食品ボランティアにご協力をお願い致します。田舎から送ってもらったお米が沢山あったり(市販品)、お歳暮、お中元等、贈答品等もらった食材など、もしご家庭で持て余している食品がございましたら、是非ご来場の際にお持ちになって下さい。認定NPO法人グッドネーバーズ・ジャパンを通して、生活の困窮しているひとり親家庭への食品支援とさせて頂きます。
グッドネーバーズ・ジャパンのグッドごはんでは、低所得のひとり親家庭を対象に、1回の配付で1世帯に買い物かごいっぱいの18,000円相当の食品をお渡ししています。
詳細はこちら↓↓↓
※同意を得て掲載しております。
寄付できる食品
- 賞味期限が明記されており、到着日から2カ月以上あるもの。
- 外装が破損していないもの、未開封のもの包装を他のものに差し替えてないもの。
- 生鮮食品など常温で保管できない食品、酒類、サプリメントなどの子どもが飲食出来ない食品は受け付けておりません。
このような食品を募集しています
- 白米(市販、3kg以下、精米後2年以内のもの)※玄米の受付は行っておりません。
- 乾麺(うどん・素麺・パスタ等)
- お菓子・調味料(醤油、食用油、味噌など)
- 瓶詰・缶詰・レトルト食品・インスタント食品ギフトパック(お歳暮、お中元等、贈答品の余剰等)
- 飲料(ジュース、コーヒー、紅茶等) ※1L以下のもの ※現在、保存水の受付は停止しております。
チケット収益は生活の厳しい事情の子供たちに寄付致します。
食品の支援は、単におなかを満たすだけではありません。支援を受けた家族の不安を取り除き、子どもの生活に安心と希望を届けることができます。ひとり親家庭の毎日の生活や食事を支え続けるために、継続的なご支援が必要です。
支援が必要な子供たちに音楽の楽しみを!
食品支援が必要なご家庭へは、NPO団体などを通して、テンポル・バートの無料公演チケットを送ります。(数量限定)
数量限定とはなりますが、支援が必要な子供たちへ無料チケットをプレゼントし、少しでも楽しい思い出を作ってもらいたいと思います。
◆テンポル・バートとは?
テンポル・バートはイタリア語でクラシック音楽などに使われる速度記号、「テンポ・ルバート」tempo rubatoからつけた名前です。テンポはリズム。ルバートは自由に。この記号は、「柔軟にテンポを変える、 テンポを自由な速さで 」という意味の音楽記号です。私たちは、子供たちにもっともっと自由に音楽を楽しんで欲しいという思いから、この作品を作りました。これからの音楽教育は、頑張って勉強するのではなく、楽しみながら自然と育まれるものに。テンポル・バートはその未来を実現するために歩み続けます。
◆テンポル・バートの公演内容は?
公演内容はレクリエーションを取り入れた参加型のプログラムとなっているため、子ども達はおもいっきり身体を動かして一緒に楽しんで頂けます。
今までテンポル・バートの公演にご来場頂いた方々からは「子どもを楽しませようと連れてきたのに、大人が楽しめちゃいました!」と嬉しいお声も頂いております。
普段忙しく大変なお母さん方にも、音楽の癒しをお届けできれば幸いです。
テンポル・バートの公演は、演劇、映像、ダンス、そして音楽と、内容もとても豪華です!
テンポルバートの公演は演奏するだけではなく、ストーリー仕立てとなっています。台本もみんなで一から考えました。演劇も交えて進行するので、物語に入り込んで一緒に楽しめるよう工夫されています。
演奏パートはレクリエーションとなっています。かわいい猫の着ぐるみキャラクターと一緒にダンスをして、たくさん身体を動かして下さい。
本公演で使用されるBGMは、メンバー達の実際の演奏によるものです。最近はPCで作られた楽曲が使われることが多くなりましたが、テンポル・バートではそのほとんどを生演奏で作り上げています。レコーディングやミックスなどの工程も、全てミュージシャンたちで行っています。
テンポル・バートのメンバーは、様々な現場で活躍するプロのミュージシャン達です。どの楽器からどんな音が出るのか。本格的な演奏をお楽しみ頂くと共に、録音では得られない音の振動を感じて下さい。
小さなお子さんが見ているだけでも楽しめるように、舞台スクリーンには趣向を凝らしたかわいい映像を流しています。恥ずかしがりなお子さんがいても安心です。
テンポル・バートの世界観を惜しみなく表現するため、ほとんどの衣装や小道具を手作りしています。妥協することなく細部まで手の込んだ作りです。
コロナ感染症蔓延防止の対策として、セリフは全て録音致しました。演奏時もボーカルとフルート以外のメンバーはマスクを着用させて頂きます。これにより極力飛沫を防ぎ、少しでも皆様に安心して楽しんで頂けたらと思います。※ご来場の皆様にはマスク着用のご協力をよろしくお願い致します。感染追跡のため、ご連絡先のご記入をお願い致しております。
ー曲目リストー
しあわせなら手をたたこう
茶色の小瓶
ロンドン橋
アブラハムの子
さんぽ
おんぷたちとあそぼう
テンポル・バートオリジナルソング
◆インフィニスタイル株式会社様 https://www.infinistyle-japan.com/
◆株式会社ボローニャFC本社 https://bologne-shopping.com
ー 槇 みちる ー
音楽だけじゃなく、演劇、バレエ等も日々の生活の中で欠かせない物になっています。
これらはお腹が満たされたり直接必要となっていたりする訳ではないですが、心の豊かさ、潤い、幸せを感じる大切なツールです。観たり、聴いたり、触れたりする事でどれだけの感動を得ているか。
又大人だけの物じゃなく子供の頃から触れさせる事は大変重要に感じます。成長して行く上でどれだけの影響を得られるか明白です。
秋季ちゃん、エネルギッシュに頑張って素敵な作品作っていって下さいね。
「可愛いマリア」でレコードデビュー。翌1966年には「若いってすばらしい」が大ヒットを記録。スタジオ・ミュージシャンとしてCMなどを中心に幅広い活躍をする。唄ったCMソングは2000曲以上。「できるかな」の主題歌を「みちるとピーカ・ブー」として唄っており、東京ディズニーランドなどのテーマパーク内で流れる曲も唄っている。また「おっぱいがいっぱい」でフジテレビ新人賞を受賞し、「ひらけ!ポンキッキ」で流れる数々の曲や番組テーマソングなどを歌唱した”ぶんけかな “の母でもある。
-CM-
ビオレ、Yahoo!BB、はちみつレモン、ケンタッキーフライドチキン、AGF、コカ・コーラなど。
-テーマパーク-
東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、サンリオピューロランド、志摩スペイン村。
-教育-
できるかな『できるかな』テーマ曲、きんこんかんのうた『ひらけ!ポンキッキ』、ねむねむのひつじ『ひらけ!ポンキッキ』、ガチョウの物語『~ポンキッキ?たいそう~』、てんしのおしっこ『ひらけ!ポンキッキ』
◆テンポル・バートのメンバーは?
テンポル・バートに出演しているメンバーは、音大出身者や幼少の頃から音楽を学んできたとても優秀なミュージシャンたちです。
彼らはコロナで演奏の機会を絶たれても、音楽の楽しさを伝えることを諦めず制作に協力してくれました。
経営者含め10代〜30代の若いメンバーで作られたこの作品には、今までにないアイディアや、たくさんの遊び心と新しい価値観が込められました。
いけだ りな 池田 里奈
桐朋学園短期大学芸術科音楽専攻卒業。同短大専攻科修了。桐朋学園芸術短期大学研究生修了。在学中にボストン大学サマーコースにてドワイヤー女史に師事。日本フルート協会主催、第32回「フルートデビューリサイタル」に出演。フルートを千野千繪、渡辺暁男、野口龍の各氏に師事。現在ではイベントなどのショータイム演奏、また病院や訪問講演等の他に アーティスト、シンガーのサポートなど幅広いジャンルで活動。独自な世界観と美しい音色を武器にファンを魅了し続けている。
ぶんじょ 文舒
中国出身。幼少期に童謡を学び、学校の合唱部にてリーダーを務める。日本やアメリカの音楽から影響を受け、アニメソングやフォーク、ジャズ、ブルースなど様々なジャンルを独学で学ぶ。大学在学中は定期的に小型ストリートライブに出演し、Air音楽社団を始め、2016年から2018年の三年間、Air音楽祭の監督を務める。日本の大学院進学のため、日本へ留学後はファンクバンド「BOM」のボーカルや、コーラスグループのメンバーとして活動を行なっている。2021年度 英語歌唱コンクールadvancedソロ部門にて、全国大会最優秀賞(優勝)。中国語、英語、日本語を話すマルチリンガル。
たなか まりや 田中 まりや
切なく、力強く、情熱的に、魂を揺さぶる歌を歌う大阪府出身のシンガー。3歳からピアノ、クラシックバレエに触れ、大阪音楽大学短期大学部ジャズ・ポピュラー専攻を卒業後、都内で精力的にライブ活動を行う。ダンサーとして紅白歌合戦等にも出演経験もあり、学童などでダンスの指導も行う。
すずき ゆうき 鈴木 裕基
昭和音楽大学音楽学部器楽学科ポピュラー音楽コース卒業。在学中はギターを稲葉政裕氏、梶原順氏、末原康志氏に師事。卒業後は主にバンドのライブサポートやレコーディング、TVドラマにもバンド出演したりと活動の幅は多岐に渡る。近年は老若男女を対象にした音楽スクールでギター講師としても日々活動中。アメリカのイーグルスやドゥービーブラザーズ、シカゴ等の1970年代あたりのロックバンドの影響を受けているのでプレイにはどこか懐かしさを感じると定評がある。
デキール 大沢できるもん
東邦音楽大学声楽科卒業。在学中に同大学オペラ定期公演「魔笛」僧侶役、「フィガロの結婚」にアントニオ役で出演。声楽を伊藤和広氏に師事。同時に軽音楽の活動も行い、主催ライブや地域イベントへの出演、楽曲制作を独学で行う。自らが所属するバンドでの活動はライブに留まらず、他アーティストのサポートやラジオパーソナリティ等、多岐に渡る。個人の活動としては楽曲提供やキーボードでのサポートを行なっている。
くろこま やすこ 黒駒 泰子
4歳からピアノを始める。武蔵野音楽大学ピアノ科を卒業。大学在学中にポーランドのショパンアカデミーのサマースクール、ドイツのリスト音楽院に数回参加し、演奏会に出演。これまでに増田祐三子、三浦さえ子、永井貴子、ジュリア・ガネフ、ヘンリー・ジークフリードソン、マティアス・フックス各氏に師事。在学中から音楽事務所アーテムに所属し、コンサート、式典やイベント、レストラン、結婚式などの演奏を行う。ハリオ株式会社のピアニストとして国内外で活動中。近年はセレモニープレイヤーとしての活動も行う。3児の母。
かとう たくま 河東 巧磨
14歳でベースを始めバンド活動を開始。16歳で新堀ギター音楽院にて音楽の手ほどきを受ける。音楽院主催の大会では三年連続で東京予選を勝ち抜き、川崎クラブチッタでの本戦に出場。高校卒業後は専門学校東京ビジュアルアーツへ進学。富倉安生氏の指導の元、ベーシストとしての技術を磨く。卒業後は宮下智氏、大橋新太郎氏、吉田豊氏に師事しGuitar&Bass School JAZZ’Nにてベース講師、専門学校東京ビジュアルアーツにて非常勤講師を勤める。R&B、Soul、Funk、POPs、Rock等多ジャンルを弾きこなすプレイスタイルは特にシンガーからの評価が高い。バンド「まぜたらうまい」を脱退後、プロベーシストとしてアーティストのライブサポートやレコーディング、映像収録、レッスンなど多方面にて勢力的に活動中。
やすよ 恭世
エレキ、ウッドベースを池田達也氏に師事。東京ハウリングレコードのメンバーとしてGLADIOLUSレコードよりCDをリリースし全国ツアーを行う。解散後ソロ活動を開始。ジャンルを問わず様々なアーティストのライブサポート、レコーディングに参加。ベースで歌うことがモットー。「令和歌謡楽技団」の代表を務め「歌謡だよ!全員集合!」「紳士淑女の歌謡SHOW」の企画・運営も行う。ソロライブも開催し都内近郊にて活動中。
のだ みつまさ 野田センゴク満正
高校卒業後、生命保険会社世界最大手のメットライフ生命に就職。16年間、会社員として働きながら並行して音楽活動を行うが、やはり自分の生きる道は音楽だと言うことを再認識し、2018年に音楽活動に集中するために、会社を退職。主な音楽歴:2007年まではロックバンド「THE BeT」のベーシストとして活動。アメリカ映画で楽曲が使用されるなど、精力的に活動していたが、メンバーの渡米により、解散。その後いくつかのバンド活動を経て、現在は「TheThankyou&Sorry」のメンバーとして活動。またサポートベーシストとして、ラテンギタリスト「MASKROID」のライブサポート、アルバム: Protagonist、Cattleya、Sagittaの一部楽曲への参加、スムースジャズボーカリスト「川元清史」のライブサポート、配信音源Forevermore参加。六本木、銀座、赤坂、横浜などのハウスバンドのベーシストとしても演奏活動を行なっている。
ふくだ たくと 福田 拓人
高校入学後吹奏楽部にてドラム、打楽器をはじめる。入部後は多岐にわたるジャンルで様々なパーカッションやドラムを演奏。大学在学中よりプレイヤーとしてセッション活動や自身のバンドで全国盤をリリース、その他サポートワークの活動を行う。現在では国内外での演奏活動、スクールや個人での楽器レッスン、そして時折シンガーとして仮歌録りや弾き語り、トラックメイクなどの活動を行なっている。The Dig Blocドラマー。みかんが大好きです( ^ω^ )
よこやま ひろまさ 横山 弘将
東邦音楽大学打楽器科卒業。これまでに安藤芳広、河野玲子、西久保友広、渡辺由美子、アントン・ミッターマイヤーの諸氏に師事。クラシック音楽からポピュラー音楽、演劇作品での打楽器伴奏など、幅広い活動経験に裏打ちされた演奏表現から「痒い所に手が届くパーカショニスト」として定評がある。また幼少期から合唱とともに過ごしており、歌手としても活動中。合唱作品やシアターピース、歌謡・ポップスのバックコーラスを中心に、時にはソリスト歌手として活動に取り組んでいる。
◆想像を超えるコロナの影響
コンテンツを作るにあたり、子ども達を取り巻く環境を知るために、とある小学校へ見学に向かいました。
子ども達は昼休みですら自由に遊ぶことが出来ずにいました。生徒の半分は校庭で遊ぶことが出来ますが、もう半分の生徒は教室で静かに読書。密を避けるため交代で遊んでいました。
マスク、消毒は当たり前に行われ、先生方も注意するべき点が増え、忙しくされていました。給食も感染対策のためメニューが減り、多様な栄養と共に食事の楽しみも無くなっていました。
私が一番衝撃だったのは音楽の授業でした。
感染対策により、歌禁止、ピアニカ禁止、リコーダー禁止。では授業で何をしているのかと尋ねると、45分間ただ黙ってCDを聴いているのだと。。。
隣の校庭から卒業を控えた中学校の生徒たちの歌が聴こえてきました。飛沫感染を避けるため、校庭で卒業式の歌を練習していました。マスクをして歌う姿に胸が締め付けられました。
子供たちの一年は大人の一年と同じではありません。一年という時間の感覚は、生きた年数分の1だと言われています。30歳ならば一年は30分の一、5歳なら5分の一です。子ども達にとっての一年はとてつもなく長いのです。
そんな一生のうちのとても大切な時間に、子供たちは好きなことも出来ず、まともな教育も受けられず、ひたすら我慢を強いられている。
私は改めて自分たちに出来ることは何か考えさせられました。
少しでも楽しい時間を作ってあげたい。こんな中でもちゃんとした音楽教育を受けさせてあげたい。その想いは私の中で益々強くなりました。
テンポル・バートに出演しているメンバーは、音大出身者や幼少の頃から音楽を学んできたとても優秀なミュージシャンたちです。
彼らはコロナで演奏の機会を絶たれても、音楽の楽しさを伝えることを諦めず、テンポル・バートの制作に協力してくれました。
この作品は私たちにとってかけがえのない絆となりました。
エンターテイメントには厳しい世の中となりましたが、これからもメンバー達と力を合わせて、音楽の火を絶やさないよう邁進すると共に、日本の音楽教育に貢献してまいります。
長い戦いとなります。皆様の応援が私たちには必要です。どうぞテンポル・バートをよろしくお願いたします。